〜蘇る熱狂の60’s富士〜 日本グランプリ企画展とは
富士モータースポーツミュージアムにて、1960年代の日本のモータースポーツ界の賑わいを再現する「〜蘇る熱狂の60’s 富士〜 日本グランプリ企画展」が開かれています。この企画展は、1960年代に日本で行われた日本グランプリに焦点を当てており、当時の様々な車両が展示されています。特に、あの時代に活躍したレジェンドドライバー、長谷見昌弘氏と鮒子田寛氏を迎えた特別講演が注目を集めています。
特別講演の詳細
特別講演は、2025年5月11日(土)に富士モータースポーツミュージアムの日本グランプリ展示ゾーンで開催されます。講演のテーマは「今こそ伝えたい、熱狂の舞台裏」。この機会に、お二人が日本グランプリの舞台裏や、競技に懸けた熱い情熱、苦労話などを語ってくれる貴重なチャンスです。
司会は、モータージャーナリストの藤原よしお氏が務め、中立的な立場からお二人の経験を引き出してくれます。来場者は、どなたでも参加できるため、ファンや興味のある方々にとっては、見逃せないイベントとなるでしょう。ただし、座席数に限りがあるため、興味のある方は早めに足を運んでいただきたいと思います。
日本グランプリの魅力
1960年代の日本グランプリでは、自動車メーカー各社が競い合い、モータースポーツが新たなビジネスの舞台へと成長していきました。プライベートチームも台頭し、それぞれのアプローチで挑戦を続けていた時代でもありました。長谷見氏と鮒子田氏は、この激動の時代に実際にステアリングを握り、数々の困難を乗り越えてきたドライバーたちです。彼らが語る当時の風景や、知られざるエピソードに、参加者は一層引き込まれることでしょう。
展示情報
「〜蘇る熱狂の60’s 富士〜 日本グランプリ企画展」の展示は、2025年4月18日から8月31日までの期間、富士モータースポーツミュージアム内の1Fエリアで行われ、入館料金は通常通りの設定となっています。平日の入館は大人1,800円、中高生900円、小学生700円、週末や祝日にはやや高くなりますが、インターネット予約や各種カード割引が適用できます。
開館日時
開館時間は曜日によって異なります。月曜日から木曜日は午前10時から午後5時、金曜日は午前10時から午後7時、土曜日と祝前日は午前9時から午後7時まで、日曜日と祝日は午前9時から午後5時までです。訪れる際は、これらの時間にも留意してください。
結論
富士モータースポーツミュージアムで行われる特別講演と企画展は、モータースポーツの歴史を知る絶好の機会です。長谷見昌弘氏と鮒子田寛氏の話からは、モータースポーツに対する情熱や挑戦への姿勢が感じられるでしょう。ぜひ、この機会に足を運んでみてはいかがでしょうか。