静岡版起業家発掘プロジェクトが中間発表会を開催!
静岡を舞台に展開されている『静岡版起業家発掘 TOMOLプロジェクト』が、2024年12月22日(日)14時から静岡市にて中間プレゼン発表会を開催します。このプロジェクトは、地方の起業家やスタートアップ支援を手がけるEXPACT株式会社が運営しており、経済産業省が採択した事業です。プロジェクトの目的は、15歳以上の若手クリエイターが持つ潜在能力を引き出し、社会に新しい価値を提供することです。
TOMOLプロジェクトの概要
TOMOLプロジェクトは、やる気に満ちた若者たちに対して無償で起業ワークショップや合宿を提供し、起業家や投資家からのメンタリングを受ける機会を提供しています。このプロジェクトの期間はおおよそ半年で、最終的には2025年2月に成果発表会を予定しています。中間発表会では、参加者がこれまでの道のりで得たアイデアや知識をもとにした中間結果を発表する場となります。
中間発表会の詳細
中間発表会は、静岡市葵区の葵タワー17階にて、参加者の熱意溢れるプレゼンテーションが行われます。内容はプロジェクトの紹介、審査員による評価、そして参加者個々のビジネスアイデアの発表など、多岐にわたります。定員は30名と限られており、参加を希望する場合は事前のお申し込みが必須です。もしPeatixからの申し込みが難しい場合は、運営事務局へのメールでの相談も可能です。
発表者として参加する若手起業家たち
参加者には、静岡を基盤にしたビジネスプランを練り上げてきた10名の若手起業家が登壇します。彼らは数ヶ月にわたるメンタリングを経て、地域の課題解決に向けた革新的な提案を行う準備をしています。発表の後には審査員によるフィードバックが行われ、参加者同士の交流も予定されており、さらなる熱気を生むことでしょう。
審査員の豪華メンバー
今回の審査員には、武蔵野大学のアントレプレナーシップ学部長を務める伊藤羊一氏や、エバーコネクトの篠原豊氏、浜松市のスタートアップ推進担当部長の川路勝也氏など、経済やビジネスの第一線で活躍する専門家たちが揃います。彼らは未来の起業家たちの成長に欠かせない貴重なアドバイスを提供することでしょう。
プロジェクトのこれまでの取り組み
TOMOLプロジェクトは、先月にキックオフイベントを行い、その後も東京と静岡県内でのワークショップや合宿を通じて参加者のビジネススキルを磨いてきました。それぞれの合宿では、企業視察やフィールドワークを通じて、起業家精神を育んでいます。
たとえば、富士合宿では参加者が自らの経験を振り返り、地域の課題を発見する作業が行われました。また、熱海や下田では、社会課題の理解を深めるためのフィールドワークを実施し、静岡市では地域の茶文化を学びながら事業構築に取り組みました。
スポンサー企業の募集
TOMOLプロジェクトでは、若手起業家の夢を支援するスポンサー企業を広く募集しています。地域活性化や新規事業の立ち上げに興味がある企業の方々、ぜひこの機会を通じて次世代の起業家と共に未来を切り開くお手伝いをしてみませんか?
興味のある方は、公式ページを訪れ、詳細をご確認の上、お問い合わせください。未来を牽引する若者たちをサポートするチャンスです。
まとめ
12月22日の中間発表会は、静岡の未来を担う若手起業家たちの熱気とアイデアに触れられる貴重な機会となります。地域の活性化を目指し、彼らの挑戦を見逃さないようにしましょう。皆様のご参加をお待ちしております!