富士スピードウェイでの家族向けイベント「フォレストキッズランドby MORIZO」
2025年5月30日(金)から6月1日(日)まで、静岡県の富士スピードウェイで「ENEOSスーパー耐久シリーズ2025」の第3戦が開催されます。このタイミングで、家族向けに特別なイベント「フォレストキッズランド by MORIZO」がウェルカムセンター内にオープンします。
このイベントは、モビリティ体験をテーマにしたもので、特に未就学児から小学生までの子どもたちが楽しめるアクティビティが用意されています。将来的に自動車業界を目指すための職業体験の場でもあり、親子で一緒に楽しむことができる安全で魅力的な空間です。
様々なコンテンツを用意した「フォレストキッズランド」
「フォレストキッズランド」では、無料で楽しめるコンテンツと、年齢別に設定された有料コンテンツを取り揃えており、どの年齢の子どもでも十分に楽しむことができるようになっています。3歳から7歳までは「ブルーコース」のチケットが1,500円、8歳から小学生以下は「イエローコース」のチケットが2,000円で販売されます。これにより、一日中モビリティに関する様々なアクティビティを満喫することが可能です。
さらに、チケット購入者には特別なプレゼントが当たる抽選会にも参加できるチャンスが用意されており、参加することで一層楽しみが増えます。
フォレストホースパークでの特別体験
併せて、ウェルカムセンター内に設けられた「フォレストホースパーク」では、馬と触れ合うことができます。こちらは開業2周年を祝う特別イベントも同時開催中で、乗馬体験が3,000円で提供されます。家族で乗馬を楽しめる馬車も準備されており、ブルーコース・イエローコースのチケットを持つ方は、追加料金なしで楽しむことができます。
託児所「フォレストデイケアサービス」も設置
また、大人が安心してレースを観戦できるように、ウェルカムセンター2階には託児所「フォレストデイケアサービス」も登場。子どもたちを預けることができ、親は思う存分レースを楽しむことができます。1時間1,000円で、混雑状況によっては待ち時間が生じる可能性もありますが、とても便利なサービスです。
DJ TAROによる音響デモンストレーション
さらに、J-WAVEナビゲーターのDJ TAROさんによる立体音響のデモも見逃せません。「Sound Impact」と「Pit Stop Radio Drive」というイベントがあり、エンジン音やレース中の音を立体的に再現することによって、観客はまるでピットにいるかのようなリアルな体験ができます。DJ TAROさんのトークと選曲で、会場はさらに盛り上がること間違いなしです。
ミニ四駆教室でのレース体験
イベント期間中には、ウェルカムセンター内で「ミニ四駆教室」も開催され、子どもたちが自 分で作ったミニ四駆でレースを楽しむことができる企画もあります。特別ゲストとしてMCのゆここと堤裕子さんを迎え、実況を交えることで更に熱気のあるイベントとなるでしょう。
まとめ
「フォレストキッズランド by MORIZO」は、ただのモータースポーツ観戦の場ではなく、家族全員が参加し楽しく学び合える貴重な機会になっています。親と子どもが一緒になって楽しむことができるこのイベントは、モビリティについての理解を深め、特にお子様には将来の夢を育む場となるでしょう。ぜひこの機会に、家族で富士スピードウェイに足を運んでみてはいかがでしょうか。