SPLYZAと新潟市教育委員会との新たな取り組み
株式会社SPLYZAは、制服部門に特化した映像振り返りツールを開発し、教育の現場に新たな風を吹き込んでいます。このたび、SPLYZAは新潟市教育委員会と連携協定を締結し、体育授業を通じて「考える力」を育成する取り組みをスタートさせました。この協定の背景にあるのは、スポーツを通じて子どもたちがどのように学び、成長できるかという、教育現場での実践的な期待です。
連携協定の目的
新潟市内の小学校で、SPLYZAが提供する映像振り返りツール「SPLYZA Teams」を活用します。このツールは、体育の授業における子どもたちの行動やパフォーマンスを分析し、反省することで、考える力を育むことを目指しています。つまり、単に運動技能を学ぶだけでなく、自分の行動を振り返り、必要な改善点を発見し、解決策を考える力を培うのです。
連携・協力の内容
この協定では、体育を通じた「探究的な学び」や「協働的な学び」の促進を目的とした分析・振り返りのサイクルを構築するために、SPLYZAと新潟市教育委員会が相互に支援し合います。また、双方の専門知識を融合させることで、より質の高い授業を実現することも目指しています。
SPLYZA Teamsの特徴
「SPLYZA Teams」は、2017年にサービスを開始し、現在では30種類以上のスポーツにおいて約900チームに導入されてきました。特に小中学校や高校においては、体育授業や探究授業での活用例が増えています。このツールは、課題の発見から解決までを主体的に行えるようデザインされており、子どもたちが自ら考え、行動する力を育むことを奨励しています。
今後の展望
今後、SPLYZAはこの取り組みを通じ、新潟市内の他の学校とも連携を進め、より多くの子どもたちに対して「考える力」を育む教育の実現を目指します。体育の授業が、ただの運動や競技を学ぶ場ではなく、思考を深める機会として機能する様子は、非常に期待されるものです。
この新しい教育の形は、子どもたちにとっての学びをより深いものとし、将来的には社会において必要となる思考力を育むことにつながります。
【SPLYZAの会社概要】
株式会社SPLYZAは、静岡県浜松市に本社を置き、スポーツと教育を融合させるアプリケーションを開発しています。教育現場での実績も豊富で、今後ますますの発展が期待されています。公式サイトもぜひ訪問して、最新情報をチェックしてください。