戯曲コンテスト案内
2025-07-04 12:09:39

2025年開催「みんなが書く戯曲のコンテスト」障がいをテーマにした作品募集

2025年「みんなが書く戯曲のコンテスト」開催のお知らせ



2025年、鳥取県の鳥の劇場で「みんなが書く戯曲のコンテスト」が開催されます。このコンテストは、障がいをテーマにした短編戯曲を広く募集するもので、障がいのある人々の生活や思い、想像を演劇という形式で表現することを目的としています。応募の期間は2025年8月1日から9月30日まで。

コンテスト概要


本コンテストは、「障がい」をテーマにした短編戯曲を全国から募ります。初年度の好評を受け、障がいのある人々や一緒に生きるすべての人々に向けて、より幅広い表現の場を提供します。これまでの応募者には、お持ちの障害者手帳を持つ方々もおり、これからの新たな才能の発掘に期待が寄せられています。

鳥の劇場の流れ


このコンテストでは、プロの戯曲作家による伴走支援が行われ、応募作品のクオリティ向上を図ります。受け取った作品は、選考を経て、優れた作品が選ばれます。その後、リーディング形式で上演され、アメリカ・クイーンズシアターでの上演候補にもなるのです。特に入選作品は、2026年春の表彰式や、秋に予定されている鳥の演劇祭でも上演される予定です。

応募資格と規定


参加資格は幅広い方を対象とし、障がい者が登場するストーリーや障害者手帳を持つ方による作品であれば、だれでも応募可能です。上演時間は5分から10分程度、オリジナルで未発表の日本語による作品に限られます。選考を通過した際には、作品が英訳され、海外でも上演される可能性があります。

詳しいサポート体制


初めて戯曲を書く方々に向けた動画なども用意され、安心して応募できるよう配慮されています。一次選考を通過した作家には、第一線で活躍している劇作家によるオンラインサポートが付き、自分の作品をじっくりブラッシュアップする機会が得られます。

参加方法


参加ご希望の方は、事前にエントリーし、受付期間中に作品をメール、郵送、あるいは持ち込みで提出することが求められます。手続きについては公式ホームページで詳細を確認できます。

最後に


「みんなが書く戯曲のコンテスト」は、障がいのある人たちの思いや、多様な生き方を認める機会を広げることを理念としています。皆さんの力で新たな感動と出会いを創造しましょう。ぜひ、ご応募や公演の観覧へ足を運んでください。毎年多くの感動が、この舞台から生まれています!

鳥の劇場芸術監督中島諒人も皆さんの挑戦を心待ちにしています。あなたの戯曲が、社会に新しい風を吹き込む第一歩となるかもしれません。


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