新工芸体験
2025-11-04 11:17:41

静岡市で新たな工芸体験!五十嵐久枝氏監修の竹細工

新しい工芸体験の始まり!



静岡市にある伝統工芸体験施設「駿府の工房 匠宿」に、デザイナーの五十嵐久枝氏が監修した新たな体験が加わります。この体験では、特別にデザインされた「千空 つみ器」を通じて、駿河竹千筋細工の魅力を直接体験できます。

駿府の工房 匠宿とは?



「駿府の工房 匠宿」は、静岡市で長年にわたり受け継がれてきた伝統工芸を学ぶことができる場所です。ここでは、駿河竹千筋細工をはじめ、和染、木工、漆、陶芸など、さまざまな工芸を体験することができます。静岡市の文化を象徴するこの施設は、多くの観光客に愛されています。

駿河竹千筋細工の魅力



駿河竹千筋細工は、その名の通り、細く割った竹を使った伝統的な工芸品です。繊細な技法によって形作られる花器や虫かご、菓子器などは、まさに一つ一つがアートそのもの。特に丸ひごを使用する技術は、他の地域にはない大きな特徴であり、昭和51年には「伝統的工芸品」として指定されています。

新体験「千空 つみ器」



「千空 つみ器」は、丸と円柱のパーツを組み合わせて、自由に器を作り出せる体験キットです。和紙を使ってランプにしたり、そのままオブジェとして飾ったり、使い方はあなた次第。「千空 つみ器」の体験は、日常に癒しや美をもたらします。さらに、五十嵐久枝氏がデザインしたこの体験は、2025年にグッドデザイン賞を受賞した照明器具「千空」の姉妹品となっています。

体験の詳細



この特別体験は2025年11月7日からスタートします。体験には、丸型とストレート型の器のパーツ、そして灯用のワーロン紙が含まれています。所要時間は約60分で、料金は8,500円(税込)。小学生以上が対象ですが、未就学児も保護者同伴で体験可能です。予約はWebで受け付けており、当日に空きがあればその場で体験することも可能です。

伝統と新しいデザインの融合



「駿府の工房 匠宿」は、ただの体験施設ではなく、職人の技術を次世代へとつなげる重要な役割を担っています。五十嵐久枝氏とのコラボレーションによって、新しいデザインのポータブル照明「千空」を体験できるこの機会に、ぜひ訪れてみてください。静岡市の豊かな文化と技術を体感し、素晴らしい作品を手に入れることができるチャンスです。

まとめ



静岡市で新たに始まる駿河竹千筋細工体験「千空 つみ器」は、伝統工芸の魅力と五十嵐久枝氏の独自のセンスが融合した、特別な体験です。手作りの器を楽しむことで、静岡の文化を身近に感じ、自分だけの作品を作り上げる喜びを味わいませんか?この新しい工芸体験をぜひ体験してみてください。


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