静岡茶の魅力
2025-05-27 11:31:29

万博で体験できる!静岡茶の魅力『お茶染め』ワークショップ

大阪・関西万博で楽しむ静岡のお茶染め体験



2025年6月6日(金)から8日(日)まで、大阪・関西万博にて静岡県ブース「GEO KITCHEN SHIZUOKA」が出展されます。このブースでは、静岡の豊かな食文化を存分に楽しむことができるイベントが盛りだくさん。中でも特に注目を集めるのが、静岡茶を使用した染め物『お茶染め』の体験ワークショップです。

お茶染めの魅力


静岡県は日本有数のお茶の産地。お茶の製造過程で生じる使用できない茶葉を染料として活用する『お茶染め』は、環境に優しいサステナブルな技術です。採れたての茶葉を使った染め物を体験しながら、静岡の自然の恵みと、その伝統文化の深さを感じることができます。

お茶染めは、茶殻を再利用し、さらにはその後堆肥として畑に戻すという循環型の取り組みが根底にあります。お茶染めワークショップでは、染めた布にお気に入りの判子を押し、オリジナルのお茶染め巾着を作ることができます。判子は静岡県のイメージキャラクター『ふじっぴー』や、静岡を代表する富士山、おでん、さらには伝統工芸品の駿河竹千筋細工をイメージさせるものなど、多彩なものを用意しています。

ワークショップの詳細


体験所要時間は20〜30分程度で、どなたでも参加しやすい内容となっています。万博に訪れた際は、ぜひ立ち寄ってみてください。ふじっぴーとともに、静岡の文化をじっくりと味わう機会です。

静岡の文化に触れる


静岡県ブースでは、お茶染めの他にも静岡の食材や料理を魅力的に展示し、訪れる人にその魅力を体感してもらうことを目指しています。地理や地形、歴史、文化に基づいた美味しい食材と、地元の生産者や料理人のストーリーも楽しむことができます。

駿府の工房 匠宿とは


このお茶染め体験は、静岡市にある伝統工芸体験施設「駿府の工房 匠宿」と連携して行われています。ここでは、駿河竹千筋細工や陶芸、藍染、木工など、様々な工芸体験が楽しめます。匠宿は、地元の伝統技術を未来に受け継ぐ拠点としても注目されています。このような職人技を間近で見たり、実際に体験することで、静岡の文化に対する理解を深めることができるでしょう。

まとめ


静岡茶の魅力を感じる『お茶染め』ワークショップを通じて、地元の文化やサステナブルな取り組みを楽しんでみませんか。万博の期間中に静岡のいいところを再発見し、思い出に残る体験をしてください!

詳細は静岡県ブース「GEO KITCHEN SHIZUOKA」でご確認ください。


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