新しいこども食堂
2025-03-14 08:13:20

浜松市に新たな「こども食堂」が誕生!地域の未来を支える施設が始動

浜松市に新しい「こども食堂」が誕生



2025年3月8日、浜松市浜名区にオープンした「こども食堂」は、地域貢献の大切な拠点として注目を集めています。この施設は、NPO法人「まる十すきま時間気賀四ツ角」が運営しており、株式会社evoltzの前身となる千博産業株式会社の創業者・渥美専治氏が発起人となっています。このこども食堂は、単なる食事提供の場でなく、地域コミュニティの交流スペースとしても機能します。

オープニングセレモニーの様子



セレモニーには地域の方々や支援者が集まり、盛大に行われました。来賓として、浜松ブルーリボンの会代表・石川博之様、静岡県会議員の山本隆久様、浜松市社会福祉協議会副地区センター長の中西健太様などが参加し、祝辞を述べられました。特に地域の未来を担う子どもたちへの思いが込められた言葉が印象的でした。

また、セレモニーの中では、関係者によるテープカットも行われ、新しい施設の正式な始動が祝われました。テープカットには社会福祉法人デンマーク牧場福祉会の小久保秀樹様や有限会社番匠の代表取締役眞瀬悦邦様、そして渥美専治と渥美幸久(evoltz代表取締役)などが名を連ねました。

特徴的な建築設計と機能



「こども食堂」は、全国でも類を見ない専用建築施設として設計されています。この施設では、evoltzが開発した制振ダンパーを採用しており、地震などの災害時にも安全な避難場所としての機能を持つように設計されています。耐震性が高く、安心して利用できる環境が整えられているのは、地域に暮らす人々にとって非常に心強いポイントです。

さらに、地域住民が気軽に集まれる学習・交流スペースも完備しており、様々な活動が可能です。地域の子どもたちを支えるだけでなく、家族や地域住民が集まり、互いに支え合うコミュニティの形成を促す役割も担っています。

定期的な食事提供イベント



この施設では、毎月第2土曜日に「こども食堂」を開催します。子どもたちには無料で食事が提供されるため、特に保護者にとって大変嬉しいサービスと言えるでしょう。第一回目のこども食堂は、3月22日(土)の11:00から14:00に開催されます。参加費は中学生以下は無料、高校生以上は500円(1人)で、食品ロス削減のため、事前予約が必要です。

詳細は、まる十すきま時間気賀四ツ角の公式サイトやInstagramから確認できます。また、担当の中村さんへのお問い合わせも受け付けています。

お問い合わせ情報




新たに誕生した「こども食堂」を通じて、地域のつながりがより一層強化され、子どもたちが健やかに成長できる環境が整えられることを期待しています。


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