RVパークが500施設を突破!新しい車中泊スポットの魅力
日本RV協会(JRVA)の推進により、全国で「RVパーク」の設置が着実に進み、なんとその数が500を超えました。これにより、より多くの人々が安心して車中泊を楽しめる環境が整いました。本記事では、新たに認定されたRVパークの中から、特に注目すべき施設についてご紹介します。
新たに認定されたRVパーク
最近、鹿児島県の「RVパーク 醸造屋敷ふじもと」をはじめ、14施設が新しく認定されました。「RVパーク 醸造屋敷ふじもと」は、冬に1万羽の鶴が訪れる地に位置し、調味料の醸造施設とも併設されています。ここでは、甘みと深いコクが特徴的な鹿児島産の醤油や味噌が手に入ります。さらに、宿泊客には季節に合わせた調味料のミニセットがプレゼントされる特典も用意されています。
周囲には歴史的な武家屋敷や飲食街も充実しているため、観光と食事も楽しめるのが魅力です。冬には鶴の観察にも訪れられ、自然を満喫できます。
RVパーク 醸造屋敷ふじもとの基本情報
次に注目すべきは平戸海上ホテル
長崎県の「RVパーク 平戸海上ホテル」も要チェックです。雄大な平戸瀬戸の景色を楽しむことができ、併設のホテルでは会席料理や温泉も堪能できます。水族館大浴場では、亀や魚が泳ぐパノラマを眺めながらのバスタイムが魅力です。
平戸市内の市場へも簡単にアクセスでき、新鮮な地魚や地酒を楽しむことができますので、お土産選びにも最適です。
RVパーク 平戸海上ホテルの基本情報
日本の美しい温泉地、宮浜温泉
広島県には「宮浜温泉 RVパーク」が新たに認定され、宮島へのアクセスが良好な温泉郷として知られています。この地域は、周囲に多くの日帰り入浴施設があり、ゆったりとした時間を過ごすことができます。また、牡蠣養殖が盛んな広島湾の絶景も楽しめ、海と山の自然が調和しています。
宮浜温泉 RVパークの基本情報
- - 所在地:広島県廿日市市宮浜温泉2-13-12
- - 利用料金:5,000円~(1区画)
- - 公式サイト:宮浜温泉 RVパーク
RVパークの進化とこれからの楽しみ
JRVAは、今後も新たなRVパークが誕生することを目指しており、月日が経つにつれて選べる宿泊場所がさらに豊かになることでしょう。車中泊という新たな旅のスタイルは、自然や歴史文化とのふれあい、家族や友人との絆を深める素晴らしい体験を提供してくれます。一つの場所で自然、美食、歴史などを楽しむことができるのが、RVパークならではの魅力です。
ぜひ、自分にぴったりのRVパークを見つけて、これからの旅行計画に役立ててみてはいかがでしょうか?