富士山の魅力を体験する新しい絵本『富士山と生きている』
世界遺産である富士山を舞台にした新しい絵本『富士山と生きている』が、2026年2月23日に発売されます。この絵本は、静岡県富士宮市出身の絵本作家、ふくだのぞみさんの作品で、特に注目したいのは、単なる物語にとどまらず、読むことで富士山の生態系を体感できる内容になっているという点です。
ストーリーと自然の仕組みを結びつける
物語は、富士山の頂上から始まり、だんだんと標高が下がることでそれぞれの高地に特有の自然環境が描かれていきます。読み進めるたびに、さまざまな植物や生き物たちとの出会いがあり、その生命のつながりに気づくことができる内容となっています。特に「いまココMAP」が付いているため、読者はどの標高の環境が紹介されているのかを視覚的に理解できます。まるでバーチャルな下山ツアーを楽しむかのように、自然の美しさを体感できる仕掛けが随所にあります。
徹底した生態系の理解を促す
それだけではありません。物語の各ページには、富士山に生息する動植物の名前が明記されており、読者は自然への興味・関心を深めることができます。このため、子どもたちが絵本を楽しみながら、富士山の生態系について学ぶことができる構成になっています。さらに、巻末には具体的な情報や富士山クイズも収録されており、楽しみながら知識を身につけることができる、まさに一石二鳥の絵本です。
イラストとナビキャラが導く絵本の旅
また、登場するナビゲーションキャラクター「ふじさんおじさん」により、読者は富士山の様々な魅力を発見することができます。彼の絵探しをすることで、本作を一層楽しむことができ、子どもたちの想像力を刺激します。美しいイラストは、ふくだのぞみさんの長年の経験から生まれたもの。富士山の四季折々の景色が描かれており、見る者を魅了します。
地元作家による魅力的な作品
ふくだのぞみさんは、イラストレーターとしてのキャリアを持ち、第15回ピンポイント絵本コンペで最優秀賞を受賞した経歴を持つ実力派。彼女の他の作品も多くの読者に愛されていますが、今回の絵本は特に地元富士山に焦点を当て、地域愛が詰まった作品です。
まとめ
『富士山と生きている』は、ただ読むだけではなく、富士山の自然環境を体感できる全く新しい絵本体験を提供します。学ぶことと楽しむことを両立させたこの作品は、子どもたちに自然の大切さを伝える素晴らしいアイテムとなるでしょう。富士山を感じることで、地元の自然に対する思いを新たにし、愛していただきたい一冊です。_
発売日は2026年2月23日!ぜひ書店で手に取ってみてください。
公式サイト:
富士山と生きている へのリンクもお忘れなく!
【書籍概要】
- - 作:ふくだのぞみ
- - 監修:岩崎仁
- - 発売日:2026年2月23日
- - 定価:1,760円(税込)
- - 判型:A4変・32ページ
- - 発行:株式会社世界文化ワンダーグループ
- - 発行・発売:株式会社世界文化社